多摩湖自転車道に行ってきた

しばらく日本を離れていて自転車に乗る機会を逃していたけれど、ようやく休日がやってきた。しかも快晴!山の方に行ったら紅葉が見られるかもと多摩湖まで走ってきました。


前日に飲みすぎて寝坊し、トラブルもあり出発できたのが11時過ぎ。目当てのうどん屋さんが閉まっちゃうまでに到着すべく、途中の写真は少なめ。山手通りはいつもどおり走りやすく、方南通りもスイスイで、井ノ頭通りが酷かった。教訓としては、片側二車線ピッタリの道路よりも片側一車線で路肩に余裕がある道路の方が断然走りやすいってこと。

(略)というわけで井ノ頭通りと五日市街道の交差点、多摩湖自転車歩行者道の出発地点に到着。Tamako-jitenshahokoshado Pathって誰が訳した…

謎のオブジェ。たぶんセーブかリスポーンする場所なんだと思う。

同じく直線が続く荒玉水道道路と比べると、自歩道なだけあってのんびり感が強い。

突然の駅前。おれは サイクリングロードを走っていたと思ったら いつのまにかロータリーを横断していた 何を言っているかわからねーと思うが 云々

突然の駅前その2。

木々と住宅街に挟まれたところを西武線と並走する。だんだん狭山丘陵っぽさが出てきた。

直線道路を走り抜けたところにあるうどん屋さんでお昼休憩。

サイズ感もよく分からないし、「肉天汁付」なのか「肉汁天付」なのかもよく分からなかったのだが、直前に入った男性が3L肉汁を頼んでたので真似した。

3L肉汁天付です。ひゃあ多すぎと一瞬思ったけれど案外底が浅かったのですぐ完食。明らかに自転車に乗る格好だったせいか、お会計のときに「気をつけていってらっしゃい~」って言われて嬉しかった。

多摩湖!遠くにメットライフドームの頭が見える。

先日の環七一周でどこまで走ってもスカイツリーから逃れられなかったことを覚えているだろうか?わたしは覚えています。もしやと思って今日も探してみたら…あった、見えた。もはや俺の中では単なる人口建造物を超えて、富士山みたいな信仰の対象になりつつある。

カーブを回った先に突然のメットライフドーム多摩湖の周回は木々が鬱蒼と生い茂っており湖はほとんど見えない。

橋。このあたりでフロントのブレーキシューから擦れるような異音がし始めて、落ち葉でも巻き込んだかと確認してもきれいな見た目。しばらく当て効きさせながら徐行したら次第に治ったけど、何だったんだ…怖かった。

帰りは五日市街道から青梅街道へ、千川通りを経由して新青梅街道を走った。走行距離71.5キロ、日没を気にしなければ寄り道して100キロまで伸ばせたな…次回は頑張って早起きする。